デブサミ2010「高性能・安定運用のためのLinux-DBシステム構築/運用技術」行ってきた
デブサミに会社を抜け出して行ってきた。参加したのは1つだけだけど。気になった部分とかのメモを公開。
- DB製品の品質、という観点が重要
- 一般解を求めすぎないこと
- 社内標準で全部揃えようとしたりすると効率が悪いことも
- アプリの性質によって設定は変えるべき
- よいところより悪いところを見よう
- 安定性重要
- メモリ
- I/Oスケジューラ
- RAIDコントローラのwrite cache使おう
- innodb_autoextend_incrementの値を変更するのもよい
- デフォルト8、例えば20に変更するとか
- ツール紹介
- ネットワークよりディスクの方がボトルネックになりやすい
- でもコネクションプールもいいかもね。
- カーネルパニックの場合の対処、再起動させる
- kernel.panic_on_oops = 1
- kernel.panic = 10
- /etc/security/limits.conf
- ファイルディスクリプタの数は増やしておくとよい
ここまで書いたところで松信さんが資料を公開してくれました。
当然資料の方が正確ですね…。
Linux-DB システム構築/運用入門 (DB Magazine SELECTION)
- 作者: 松信嘉範
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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