デザインって何だ
「【高橋晋×水野貴明×矢野りん】デザイナー × エンジニア --- より良いコラボレーションのために」に行ってきた。X-over Development Conference 2007というイベント自体がスーツの人向けっぽく(主宰は日経IT Pro)、通路をふさぐ邪魔な展示ブースにスーツの人が無駄にうろうろしてた。
メモ:
- デザイナーとエンジニア
- お互いにすごいと思ってる
- ただ、感覚でやってる部分がそれぞれある
- 客観でないので相互理解が必要だよね
- 目的はひとつだよ
- 領域が違う、尊重しあえる関係
- 何をしたいかわかっているかどうか重要
- 個人的なコミュニケーションとして
- 意図がわかるかどうか
- 使いやすさっていろいろある
- 自分にない視点をお互いに持っていると信じること
- 最近のUI
- デザイナー視点
- 訓練されたレイアウト感覚
- 文字の扱いとか
- 1px単位で気を回すと隙のないデザインができる
- Windows Vistaとか割と格好いい
- 訓練されたレイアウト感覚
- エンジニア視点
- 覚えると使いやすいUI好き
- Windows Vistaとか使いづらい
- 情報を詰め込んでしまう傾向
- 覚えてしまえば全部できるよ
- PCのインタフェースが大衆化しきれていない
- PCなしでできるxxxの流行
- 面倒だよね
- ケータイでOKの世界もある
- PCなしでできるxxxの流行
- デザイナー視点
- 使いやすさってなんだろう
- これからどうしたい
- ずっとコードを書いていたい
- すごいエンジニアになりたい
- 下っ端じゃないよ
- 「できない」とか言わないエンジニア
- すごいエンジニアになりたい
- アイデア重要
- コンセプトとか儲けの話が先行しがち
- 何がしたいかわからないものはつまらない
- ずっとコードを書いていたい
全体的に噛みあっていない感じの残るセッションだった…。文字の扱い方の話とか、それwebで主張されても困るよという話もありつつ。考えさせられたのは、覚えれば使いやすいインタフェースの可否と、使いづらくても使ってしまうワクワク感をどう引き起こすか。頭の片隅に置いておきたい命題。