アクションでやること

簡単に分類すると:

  1. Initialization: 初期化
  2. Conversion: 入力値変換
  3. Validation: 入力値検証
  4. Execution: 処理の実行

それぞれをアクションクラスのメソッドとして定義する:

  1. Action::initialize()
  2. Action::convert($converter)
  3. Action::validate($validator)
  4. Action::execute()

convertとvalidateの各メソッドにはヘルパークラスのインスタンスを引数として渡す。

入力値の変換/検証について、処理(処理定義/ルール)はアクションクラス内に記述する。設定ファイルに外出しするのではなく、1つのアクションクラスを見ればそのアクションに関する全ての処理経過がわかるようにする。大規模な開発には向かないかもしれないが、ちゃっちゃと動くものを作る場合は記述が一箇所にまとまっていた方がわかりやすいと思う。