Fの思い出

つまりBとHっていう、まったく別モノのラインが最初にあって、その間の濃さを埋める過程の中でHBが生まれ、さらにFが生まれた。濃さとしてはHHBなんだけど、3文字での表示はスマートじゃないからか、新しくFって記号が作られたってわけだ。こうして、19世紀の段階ですでにFは誕生していた。

鉛筆の「F」っていう謎の存在について - エキサイトニュース

高校のときまでシャープペンシルの芯はFを使ってた。HBよりほんの少しだけ硬い感じ。大学からBを使うようになったのは細かい経線のノートを全然使わなくなったから。柔らかめの芯で経線など気にせずにノートを取ることが多かった。今でも経線のあるメモ帳とかは苦手。