ずーっと覚醒してればいいってものでもない

日経の夕刊で野田正彰さんがいいことを言ってた。

「忙しくて集中して働かなければならないときは仕事に没頭する。でも、ピークを過ぎたら少し休む。職場でぼーっとして過ごす時間がやはり必要だ。最も大事なことだと言っていい。ぼーっとすると意識が自由になる。いろいろなことがとめどなく頭に浮かんでくる。ふと、昔のことを思い出したり、あの人は今どうしているだろうと考えたり。そういうことを通して人は生きることを味わう。余裕が全くないと、何のために生きているかわからなくなる」

もっと余裕を持って、楽しくやらないとダメだなと最近思っていたので自戒を込めての引用。過剰に覚醒した状態を長く続けるのはしんどい。もっと肩の力を抜いて、緩急つけて仕事に向き合いたいところ。