アクションクラスのメソッド、実行順序

Moonyのアクションクラスのメソッドは以下のような順序で実行される。

prepare(): void
- 処理を実行する前準備が必要な場合に実装する
convert(Moony_Converter $c): void
- リクエストパラメータの変換処理が必要な場合に実装する
- 引数としてMoony_Converterのインスタンスが渡される
validate(Moony_Validator $v): void
- リクエストパラメータなどの検証処理が必要な場合に実装する
- 引数としてMoony_Validatorのインスタンスが渡される
- アクションクラスの以下のメソッドを使用するとエラー時に画面遷移が可能
  - renderOnError(Moony_Validator $v, $template = null, $local_vars = null, $convert_encoding = true): void
  - redirectOnError(Moony_Validator $v, $url, $status = null): void
  - redirectActionOnError(Moony_Validator $v, $action_name, $action_params = null, $status = null): void
execute(): void
- アクションクラスの主処理を実装する

executeメソッドはMoony_Actionに実装済みなので、オーバーライド。その他のメソッドは個別に必要に応じて実装すること。